モノフリークにもアノラックパーカーの買取依頼も増えており、様々なブランドのアノラックパーカーを見てきました。
アノラックパーカーって何?
スポーティーなファッションが流行っている2019年。アノラックパーカーもトレンドアイテムになってきていると思います。
アノラックとはアウトドアブランドから多く出ている登山用のパーカーです。そんなアノラックパーカーについて説明します。
プルオーバーのパーカージャケット
フロントが開閉出来ない被りのジャケットです。
プルオーバーなので脱ぎ着が面倒なところもありますが、気密性は風や寒さなどから身体全体をしっかり守ってくれます。
起源はエスキモー
アノラックパーカは本来グリーンランドのエスキモーが着ていたトナカイやアザラシの皮で作ったゆったりした外着です。
引用元-国立民族学博物館
エスキモー語のanoraq(アノラック)が語源と言われています。日本にも1929年ごろに入ってきたと言われ、その歴史は実はとても長いのです。
そんなアノラックパーカーは長い歴史を持つにも関わらず、実はあまりリリースされていないアイテムの一つになります。
普段の着用には「被る」という面倒な一面があるため、アノラックの良さを体感す前にそのひと手間が敬遠されてしまい、前開き物に比べ需要が少ないのかもしれません。
そのような状況の中ではありますが、先日お買取りさせていただいたノースフェイスのアイテムを簡単に紹介致します。
ノースフェイス(THE NORTH FACE) Mountain Raintex Anorak NP11502 (CM)
マウンテンレインテックスアノラック
フロントの大きなポケット
まずアノラックパーカーの特徴として、フロント部分にある大きなポケットが挙げられます。カンガルーのポケットのようですね。
これは登山中バックパックを降ろさなくても小物へアクセスできるよう工夫されたポケット位置。
服にサコッシュがくっついたような使い心地を体感できるので、軽い軽食なども肌身離さず持ち歩けます。
防水・耐水で生地も丈夫で軽い
もともと登山用アイテムなので耐風性、防水性はもちろん備わっているものが多く、レインウェアとしても優秀な働きっぷりをみせてくれます。
昔はなかった素材ゴアテックスを用いた現代のアノラック。
寒さや風などから身を守るために昔は動物の分厚い皮を使ったいましたが、現代はとても薄く軽くなりました。重量はなんと365gしかありません。
軽さと堅牢さの機能が高いバランスで融合したハイパフォーマンス防水透湿レインジャケットのアノラックモデル。
3層構造ゴアテックスRファブリクスの70デニールトリコットバッカーを採用することで肌触りもよく、雨天のみならずレインウエアの枠にとらわれない防風防寒シェルとして活躍してくれます。
日常でも使いやすいクラシカルなデザインは、アウトドア以外にも普段着の一着としても重宝します。
ストリートシーンでも人気
ストリートファッションではアノラックは不動の人気を誇るアイテムの一つ。
近年のストリートスタイルの流行により、アノラックの需要も高まることが予想されます。
アノラックは本来の機能性や目的によってはとても優秀なアイテムですが、上でも簡単に説明をした通り「脱ぎ着の手間」という点がマイナスの評価となってしまうため、前開きのジャケットに比べると相場が低くなる傾向にあります。
アノラックパーカーの買取りはモノフリークへ!
私たちモノフリークでは、買取をさせていただく際に相場だけでの判断はしません。
そのアイテムの素材や機能もしっかりと理解したうえで、ユーズド相場に出てこない物の価値を見極めます。
特に個性のあるアイテムは理解をされないことが多いと思いますので、そういったアイテムは私たちモノフリークにお任せください。
私たちモノフリークにはたくさんのノースフェイスのアイテムが届きます。
査定経験が豊富な私たちモノフリークスタッフにお任せいただければと思います。
アウトドア製品は長い期間保存してしまうと、その機能や素材のレベルを低下させてしまう可能性がございます。査定額に影響してくる部分でもありますので、そのような眠っているアイテムがございましたら、一緒にモノフリークにお送りいただければと思います。
物の良さはもちろんのこと、ノースフェイスのデザインはとても魅力的です。
メンズ・レディース・キッズと全てのモデルを取扱いしております。
ノースフェイスの買取はモノフリークにお任せください!
THE NORTH FACE高価買取
ノースフェイスのお品物をモノフリークでは高価買取いたします。
どんなアイテムでも大歓迎。モノへの想いも含めて、1点1点丁寧に査定いたします。ぜひ一度ご相談ください。
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